草津まちづくり株式会社は、まちに魅力と賑わいをつくることに力を入れ、「地域を動かし、まちを変えていく」使命を持って、滋賀県草津市のまちづくり実現のサポートにあたります。

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メディア掲載情報

草津まちづくり株式会社のメディア掲載情報です。
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「雑誌」カテゴリーの記事一覧

2018.1.9

日経アーキテクチュアに掲載いただきました

カテゴリー: 雑誌

日経BP社より出版している「日経アーキテクチュア2017.12.28」に「クサツココリバ」を掲載いただきました。
Foucus Architectureとして、見開き4ページにわたり建物の意匠や構造について紹介頂いています。
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2014.9.3

滋賀銀行の情報誌『かけはし』に記事が掲載されました!

カテゴリー: 雑誌

滋賀銀行の情報誌『かけはし』に記事が掲載されました!
 
 
滋賀銀行の情報誌『かけはし』に記事が掲載されました!
 
 
「7月、JR草津駅東口に、草津市と草津まちづくり株式会社が整備を進めてきた商業施設「niwa+(ニワタス)」が誕生した。
草津まちづくり株式会社は、ニワタスを手始めに駅周辺ににぎわいを取り戻し、草津の「まちなか」を元気にする強力な実行部隊だ。」
 
“人口増加の今だから
活性化に取り組む”

 
草津市は東海道と中山道が出合う宿場町として栄えた歴史のある街。近年は京都、大阪へのアクセスの良さから人気が高く、JR草津駅周辺にはマンション建設が進み、人口も増加傾向にある。大手経済誌による「住みよさランキング」では2013、14年と2年連続で近畿1位に選ばれている。
しかし、かつて市の商業の中心だった草津駅東側の商店街は往時のにぎわいを失い、ファミリー層や若者の多くが、買物や食事で京都・大阪まで足を伸ばしている。
このような地方の状況を改善し、にぎわいを取り戻そうと、官民連携の動きが国の「中心市街地の活性化に関する法律」(中心市街地活性化法)が改正された08年頃から活発になってきていた。
 
“まちづくりの青写真
中心市街地活性化基本計画”

 
中心市街地活性化法は、中心市街地の活性化に本気で取り組む地域を国が認定し、集中的に支援する法律。
13年に市が作成した「草津市中心市街地活性化基本計画」が中心市街地活性化法に基づく内閣総理大臣の認定を受けることができた。これによって、さまざまな活性化事業が国からの補助金を利用して推進できるようになった。
草津市の基本計画では「歩いて楽しい回遊性の高いまち」「個性的で魅力のある店舗が集積するまち」「幅広い世代が交流するまち」の三つの目標が打ち出されている。計画期間は13年12月から19年3月まで。この間に、三つの目標の実現に向けた数々の事業を推進しなければならない。
スピード感を持って計画を進めるためには、行政、市民、地元企業、草津商工会議所などさまざまな協力・参加者の間を調整し、官民協働の要となって働く実行部隊が必要になってくる。その役割を期待されているのが、昨年2月に草津市や草津商工会議所を中心に地元事業者など113者の出資により設立された「草津まちづくり株式会社」だ。
 
“まちづくり会社の役割は
地域に根ざすデベロッパー”

 
7月26日、草津駅東口に商業施設「niwa+(ニワタス)」がオープンした。広さ1,600平方メートルの敷地の半分以上をナチュラルガーデンが占める心地よい空間に、老舗が手がける新形態の和菓子店をはじめインテリア雑貨店、ベーカリー、イタリアンレストラン、カフェの5つのショップが揃う。いずれもおしゃれで素材や演出にもこだわった高感度なショップで、初日からファミリーや女性グループを中心に多くの客でにぎわった。
ニワタスは中心市街地活性化基本計画に盛り込まれた事業の具現化の第一弾。ガーデンスペースの整備を草津市が担当し、テナントの募集、選定、建設は草津まちづくり株式会社が行った。
「市民の皆さんに愛され、親しまれ、駅東口の名所になってほしい。ここのにぎわいが、まちなかに広がり新しい人の流れを生み出せればと思う。現状では増えている草津の人口も、将来減少に転じる予測もある。元気な今のうちに手を打たなければならない。地域ごとにまちづくりの切り口はいろいろあるが、草津の中心市街地は商業の活性化が最優先ではないだろうか。私たちは地域に根ざしたデベロッパーを目指し、まちなかの魅力と資産価値を高めていきたい」と伊勢村恭司社長は話す。
草津まちづくり株式会社が現在取り組む主な事業は、ニワタスの他に二つ。一つは旧街道周辺の商店街の空き家・空き店舗をオーナーから借り受け、テナントに貸し出すサブリース事業。もう一つは08年に廃川となった草津川の跡地ににぎわいの空間を整備する事業で、そのうち店舗の設置を担当する予定だ。
「どちらの場合も空いている店に、何でもいいからテナントを連れてくれば活性化につながるということではない。基本計画にふさわしい魅力的なテナントを、業種の競合などにも配慮してテナントミックスするのが私たちの仕事。常に各地の話題の店の情報を収集している。オーナーにとっても、第3セクターである当社が間に入ることは安心感を与えるだろう。テナントにとっては、その上に国の援助を受けて、コストをかけずに出店できるメリットも大きい」と話すのは広瀬今日子マネージャー。
 
“変わる草津の5年後は
住民が愛着を抱くまち”

 
草津川跡地整備のコンセプトは「ガーデンミュージアム」。ニワタスから商店街、草津川跡地と統一感を持たせることで気持ちよく回遊できる空間が生まれるだろう。 基本計画の中には他に、現在の野村運動公園などを整備する事業も盛り込まれている。
「中心市街地活性化の取り組みはハード面の整備に重点を置きがちになるが、つくって終わりではなく、住む人が愛着を持ち、利用し続けてもらえるよう、ソフト面での仕掛けも大切だと考えている。これからはまちのどこかで工事が行われている状態が続くことになるが、5年もすれば駅周辺は大きく様変わりする。特にかつて市を南北に分断していた草津川の跡地は、ここにしかないまちの財産になるだろう。その頃のにぎわいを楽しみにしてください」と伊勢村社長は未来を確信し力強く語った。

2014.5.20

「ロトス」に弊社伊勢村のインタビューが掲載されました!

カテゴリー: 雑誌

草津地域みっちゃく生活情報誌「ロトス」の
いきいきと輝く草津人をクローズアップコーナーに
弊社伊勢村のインタビューが掲載されました!
 
 
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くさつのトップランナー1
 
草津まちづくり株式会社
代表取締役社長
伊勢村 恭司さん(72)
 
「活性化事業の調整、推進に全力で取り組み、まちなかを再び輝かせたいね」
 
この夏、JR草津駅東口前の敷地面積約1600平方メートルのアニマート跡地に誕生する
緑に囲まれたおしゃれなショップ群。
草津市と草津まちづくり株式会社(以後まちづくり会社と略す)の連携で進められている
草津市中心市街地活性化のモデル事業第一弾だ。
すでに草津市では活性化・まちづくりのテキストとなる「草津市中心市街地活性化基本計画」を策定。
昨年11月には国の認定を受けた。認定されると中心市街地活性化法に基づいて国のさまざまな支援を受ける。
中心市街地の活性化を実現していくためには行政や商工会議所、商店街、まちづくり団体などの連携が不可欠。
そんななか商工会議所とともに草津市中心市街地活性化協議会の一員として
大きな役割を担っているのが「まちづくり会社」だ。
「昨年の2月に企業や商店街関係、市民団体など株主数113名、出資金3760万円でまちづくり会社が誕生しました。
まだ1年を過ぎたばかりですが、中心市街地活性化協議会やタウンマネジメント会議などの事務局として、
さまざまな活性化事業の調整、事業推進に全力で取り組み、まちなかを元気にして、再び輝かせたい」
と伊勢村社長。
1910年(明治43年)創業の伊勢元商店3代目。草津商工会議所副会頭を9年間務めた。
大路中央地区市街地再開発組合理事長として再開発組合員をまとめあげ、同組合として
平成17年度まちづくり功労者国土交通大臣表彰を受けている。
まちづくり会社の社長に就くまでは特定非営利活動法人草津まちづくりNPOの理事長として活躍。
草津の中心市街地を湖南地域の交流拠点にと様々な活動をしてきた。
「中心市街地の活性化には欠かせない情熱家。人望があり、ぐいぐい引っ張っていくタイプでもないのに
みんながついていく。調整役としての手腕は超一流」と市街地活性化協議会メンバーたちの伊勢村社長評。
草津市中心市街地活性化のモデル事業はこの夏オープンするJR草津駅東口ショップ群に始まり、
空き店舗・空き町屋の再生、サブリース事業そして草津川跡地での店舗プロデュース事業へと続く。
まちづくり会社としての真価が問われるのはこれからだが、
「今年は草津市が市制60周年。私たちもJR草津駅東口テナントミックス事業を成功させ、60周年に花を添えたい」
と伊勢村社長の目が輝く。
 
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「ロトス」に弊社伊勢村のインタビューが掲載されました!
 

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