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2013年10月4日(金)の京都新聞に掲載されました!
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【京都新聞 2013.10.4】
緑あふれる草津に 市民の願い ”茂る”
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草津市内で市民によるガーデニングが進む。
このほど、JR南草津駅西口の公園の一角に、緑の庭が完成。中心市街地の商店街でも、ガーデニングの街路づくりが行われ、市が目指す「ガーデンシティ」の一端が姿を現しつつある。
南草津駅前の庭は、市公園緑地課の呼び掛けで結成された「グラッシー」が造園。
「草津」の「草」を表す英語「グラス」から名付けられ、市民ら145人が登録し、専門家によるガーデニング講座を受けている。
広さ約130平方メートル。
草刈や園路づくり、植栽を行い、9月末に約80種類の草花約600床を植え完成させた。
庭を縁取る丸太は、市内の公園で伐採された樹木を利用した。
グラッシーの沢尾誠良代表(62)=同市平井5丁目=は
「駅や駅周辺を利用する人の憩いの場になれば」と話している。
市中心部の草津3丁目から大路1丁目にかけての商店街では3日、市商店街連盟が主催し、市中心市街地活性化協議会が協力した寄せ植え講習会が開かれた。
街並みの色調に合わせた茶色のコンテナ51鉢に、住民らが低木や草花の配置を組み合わせて植栽し、旧東海道や中山道沿いに並べた。
本陣商店街の西岡千春副会長(54)は
「草津駅前から緑がつながり、街を歩く人に見てもらえば」と話す。
市は来春以降、JR草津駅東口の広場や草津川跡地へのガーデニングを計画。
市民交流にも役立てたいとしている。
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